2018/05/22

百人一首を読み解く  「河原左大臣と在原行平」

2018年5月17日開催

 今回は、平安初期に生まれた二人の公達の歌と生涯を、林和清先生がわかりやすくお話しされました。
 河原左大臣(源融)は嵯峨天皇の皇子として生まれ、左大臣という位人臣を極めたその生涯は、光源氏のモデルの一人とも言われています。また、河原院という6万平方メートルもある大きな屋敷を作り、池には海水を満たして海の魚を飼い、製塩をしていたほどの大富豪です。一方、数々の政変を目の当たりにし、弟の業平とは違ったまじめな官僚の道を歩んだ在原行平。須磨でのわび住まいには、松風・村雨とのロマンスなども伝えられています。
 参加者からは、「歴史の話も交え楽しかった」「内容も語りもとても素晴らしい!」と大変喜ばれ、皆さん、笑顔で会場を後にされました。